最近、愛犬と車でドライブを楽しむ人が増えてきていて、車選びも愛犬との一緒にドライブすることを考えて選ぶ人も増えました。
犬も家族も一緒にドライブできれば嬉しいものですよね。
だからこそ、安全に運転でき、さらに愛犬が快適に車の中で過ごせるような車を選びたいものです。
そこで、カー雑誌『CARトップ』が、ラブラドールレトリバーとともに「スズキ・スイフト」を愛犬家目線で使いやすさなどを厳しくチェックしました。
この結果についてお話ししますね。
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2017年1月4日、スズキ・スイフトがフルモデルチェンジして発売されました。
スイフトのフルモデルチェンジは、およそ6年ぶりなんです。
新型スイフトは、走りが自慢のスポーティーなコンパクトカーで、運転席はドライバー中心のコックピットようなデザインになっています。
シートのかけ心地とホールド感も文句なしに素晴らしく、クロノグラフ調2連メーターのデザインも好印象です。
とくに、メーター中央のフルカラー液晶インフォメーションは、多彩な機能を備えていて、時計、外気温、平均燃費、航続可能距離が同時に表示できるため、とても便利なんです。
愛犬の乗車スペースは、快適なかけ心地の後席がおすすめです。
乗降場所は、ラゲッジ側からですとセダンのように開口部とラゲッジフロアに大きな段差があって、乗ることも降りることもできません。
ですが、リアドアからの乗り降りはラクラクなんです。
リアドアの開口角度はそれほど大きくなく、後席座面の地上高が約550mmとかなり低いため、ジャンプして乗り降りしやすい高さなんです。(世界のステーションワゴンのラゲッジフロア地上高の平均値が約620mm)
シートは、ソフトで快適なかけ心地で、しかも前席より高めにセットされているため窓からの眺めがいいんです。
後席からの視界の抜けもよく、前席の飼い主とのアイコンタクトもバッチリできるんですよ。
また、エアコンの風が後席によく届くので、暑がりの犬でも快適に過ごせます。
ラゲッジは、奥行き610mm、幅1005mm、後席を格納したフロアの奥行きは1150mmです。
後席を倒すとかなりの段差と角度がつくため、犬が快適の乗ることはできませんが、片側を倒せば、飼い主のすぐ隣のスペースに安心して乗ることができます。
スイフトの乗り心地は、硬めでドシリとしていて、姿勢変化が少なく、乗員の揺れの動きも少ないです。
穏やかでリニアな操縦感覚は、車内のどこにもつかまれない犬でも、ストレスなくドライブを楽しむことができます。
安全装備も充実していて、アダプティブクルーズコントロール(ACC)も装備されているので、愛犬との長距離ドライブも快適に楽しめるんです。
ちなみに、エアコンにはエコクール機能が付いています。
アイドリングストップ中でも、一定時間蓄冷された冷風がでるため、暑い時期のドライブも快適にすごせるんですよ。
このように、スズキ・スイフトは、快適な座り心地と安心装備が備えられいて、愛犬とのドライブに適している車なんです。
最後に、スズキ・スイフト ハイブリッドRS(セーフティパッケージ装着車)のスペックを紹介しておきますね。
《スズキ・スイフト ハイブリッドRS(セーフティパッケージ装着車)》
・全長×全幅×全高=3840×1695×1500mm
・ホイールベース=2450mm
・エンジン=1242cc直4DOHC
・JC08モード燃費=27.4km/L
・車両本体価格=178.74万円